お茶と瞑想のつながりを感じた作品「日日是好日」をみて気づいたこと【雑記】

こんにちは、じょうです。

普段はほとんど観ないAmazonプライムビデオだが、年末年始の時間にヨガや瞑想に関係した作品を観た。

「聖なる呼吸」「禅ZEN」「空海美しき王妃の謎」

今回は茶道の話し。茶道の経験はないが、タイトルに惹かれて「日日是好日」を観た。

樹木希林が出演された作品である。

まずタイトルはなんと読むのだろうか?

調べてみると「にちにちこれこうじつ」、禅語のようだ。

これだけでも瞑想とのつながりを感じてしまう。

この作品で有り難さ,身につくということが印象的だった。

いつものことができる有り難さ

この作品を観て,たくさんの気づきがあった。

いつものことができるという有り難さ。まさにあること自身が難しい。

また毎日同じように過ごしていても、同じように見えていても、実は少しずつ違っている日常。

今この瞬間は唯一のもの、再現はできない。常にその瞬間を楽しむしかない。

仕事に追われていると、そんなことに気づく余裕もなかった。

お茶の世界を少し観て、心が揺れるのがわかる。

茶道の仕草や心意気、集中と気づき。

身に付くとは

作品の中でこんなような内容の話しがあった。

「作法は頭で考えるのではなく、繰り返しやっていると自然に身につくもの」

この「身につく」という言葉を聞いて、改めてドキリとする。まさに自然にカラダか動くようになる。

最初は意識してやっていた動作が無意識化して,初めて身についたということなのかもしれない。

ヨガのポーズもできないものが大半だが、繰り返し練習していると、ある日突然できることもある。

物語は淡々と過ぎていくが、自分にとってはそれがとても心地よいテンポだった。

自分と周りにありがとうと感謝して。

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じょうさん

さいたま在住、40代の会社員。2018年4月にフィットネスでヨガに出会い、ヨガを深めたくて、今年3月にRYT200を取得。日々のカラダの変化は自分でもわからないですが、自分の心とカラダの声を素直に聞いていきたいです。ヨガでのつながりも大切にしていきたいですね。 詳しいプロフィールはこちら