「神さまとのおしゃべり」(さとうみつろう著)は神さまと筆者のやりとりがなんとも癖になる、生き方のバイブルです【書評】

こんにちは、joeです。

今日は「神さまとのおしゃべり」(さとうみつろう著)の書籍の感想。神さまと主人公のみつろうとの会話形式で進む、なんともそのやりとりが癖になる、深ーい生き方のお話し。

普段からkindle本で読んでいるが、単行本は509ページもあり、ボリュームたっぷりの本。

ただ会話形式で話しが進むので、気づいたら最後のページという印象だった。最初に単行本でどれだけ分厚い本なのか、知らなくて良かったかもしれない。

早速本を読んで心にグサリときた5箇所をあげてみたい。

第5位 どうしたい

引用
「それなら 、どうしたいのか ? 」と常に自分に聞くクセをつけなさい 。

 

自分のしたいことを考える。いやなこと、したくないことは楽しくないし、何も生まれない。気持ちが前向きになるのって、確かに何かを欲している時。

第4位 迷い

引用
迷っているということは 、実はどっちでもいい

 

これはすごく納得のいったセリフ。時間は他にかけるべきなんだろう。どちらを選んでも正確だし。

第3位 嫌いな人

引用
あなたが持っていない価値観をたくさん持っている人のことを 、あなたたち人間は 「嫌いな人 」と呼ぶ

 

これは1番ビックリしたところ!

 

自分とは合わないとか、なんとなくいやだなと思う人は、笑いのつぼが違うと感じる人。普段はできるだけ近づかないという選択を取ってきた。

でも価値観が違うということは、自分に全くない価値観を学ぶ対象であることは、まさに逆転の発想。いや、自分の中にもあって、悪いことと封印している価値観なのかもしれまない。

自分の嫌いな人にあったらむしろ「ありがとう」というべきなのかもしれない。

第2位 本当の私が望むもの

引用
「自力 」でどうにかしようという幻想を捨て 、 「本当の私 」が望んだ通りに全てはただ起こっていると気づけたなら 、その瞬間に 、世界の風景は変わるよ 。一瞬で 。

 

自分が観ている世界は自分で写しだしているもの。本当の自分が望むものが変わらなければ、写し出す世界はいつも一緒。変わりたいと思いながら変われないのはまさにここが原因だなあ。

第1位 自分を信じる

引用
実際 、あなたは全てを内側にすでに持っている 。あとは 、持っていることを信じきれれば 、自然と出てくるよ 。あとはそれを誰かに 、わけ与えなさい 。それがいつの間にか 、お前の新しい仕事になっておるじゃろう 。

 

これが本当の目標かもしれない。自分を信じること、そして周りに感謝すること。

まとめ

自分を信じなければ、すべては始まらない。

ただ言うのは簡単だけど、なかなか実践は難しい。それでこの本を読んでいるわけでもあるし。

自分を信じること、自分の目に映る世界は自分が思っている、望んでいる世界なんだから。

読み終えて少し寂しい感じもあるが、本の続きは実践で・・・。

神さまとのおしゃべり

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

作者の情報
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じょうさん

さいたま在住、40代の会社員。2018年4月にフィットネスでヨガに出会い、ヨガを深めたくて、今年3月にRYT200を取得。日々のカラダの変化は自分でもわからないですが、自分の心とカラダの声を素直に聞いていきたいです。ヨガでのつながりも大切にしていきたいですね。 詳しいプロフィールはこちら