こんにちは、joe3です。
今日は運転免許の更新で学んだことの話しです。
運転免許の更新、年末年始は混むとはがきにも注意書きがありましたので、待ち時間を覚悟しての訪問でした。
運転免許更新からの学び
午後一番の13時ぴったりに最寄りの警察署を訪問も22番目。すでに待ち行列ができていました。
窓口で書類をもらい必要事項を記入し、更新料金を支払い、視力検査をし、写真撮影までで約30分、違反なしの優良区分だったので30分の講義を受けて終了、トータル約1時間でした。
講義内容は最近の道路交通法の改正と危険を予測する運転、埼玉県の最近の死亡事故の傾向の話でした。最前線の情報を入手するいい機会でもあります。
危険を予測する
見えない危険と見える危険があり、どちらも危険を予測する運転が大切とのこと。
危険予測は次の3つがポイント。
情報の的確なキャッチ
存在の察知
相手の動きの予測
五感情報から予測して行動することと理解しました。
超高齢社会と交通事故対策
配られた交通教本で、高齢者の交通事故実態という箇所があり、「より一層、高齢運転者と高齢歩行者の交通事故防止対策を推進していく」との記載がありました。
埼玉県の昨年の死亡事故の話しもあり、死亡者数は愛知県に次いで2番目に多く、昨年よりも人数が増加しているとの事。ちなみに3位が東京都。
事故の原因は前方不注意が最も多く、内訳では漫然(まんぜん)と脇見とありますが、漫然の方が多いそうです。
漫然(まんぜん)という言葉を初めて聞きましたが、調べてみると「ぼんやりとして心にとめないさま」(コトバンクより)いう意味だそうです。
前方を見えてはいるけれど、意識的に見てない、意識面の問題は大きいですね。
今日の気づき
五感の情報を駆使して、常に予測行動をとること
上の写真は、さいたま新都心駅近くのさいたまスーパーアリーナからみえる富士山です。
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
じょうさん
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