【浦和レッズ観戦記】浦和レッズのホーム初戦。攻撃と守備の意識の違い、まずは守備という意識を強く感じた試合でした

こんにちは、joe3です。

浦和レッズのホーム観戦は今年で17年目。サッカー観戦はライブ感を楽しむ場、会場の雰囲気、チームのコンセプトを五感で感じる場だと思っています。

さて、今年はどんなドラマが待っているのか、気苦労も多そうですが、今から楽しみです。

ニュース記事やハイライトシーンは試合結果や注目のシーンを効率的に見られるのでいいのですが、全体を通じた感覚と少し違和感を感じることもあります。

まずは3月4日の浦和レッズのホーム初戦。攻撃と守備、今年は守備の優先度が高いチームだと感じています。

浦和レッズのホーム初戦 埼玉スタジアム2002

攻撃、守備、セットプレイの3つの軸で考えてみる

監督が変わり、フォーメーションが変われば、大きなコンセプトが同じでも、全く別のチームという気がします。

埼玉スタジアムのホーム初戦、サンフレッチェ広島戦を振り返ります。

状況設定を攻撃、守備、セットプレーという3つの区分で考えてみます。この3つのどれに力点を置くかによって、チームや選手の意識や行動も変わってくると思います。

  • 攻撃はどちらかと言えば主体的、自分たちの一歩で始まることから、能動的な意識が生まれるもの
  • 守備はどちらかと言えば受け身、相手の一歩で始まることから、受動的な意識が生まれるもの
  • セットプレーは自分たちの一歩で始まるという意味では主体的要素に近いものの、かなりの制約あり。とまったボールからのスタートで、相手もしっかり守備を固めた状態での展開

勝負に対する意識も、点を入れないと勝てないという発想か、点を入れられなければ負けないという発想かによって意識や行動も変わってくるでしょう。

今年のチームの印象は、まずは守備の陣形により意識を強く持っている感じで、優先度は守備>セットプレー>攻撃という印象。勝負に対する意識も後者の方が強い感じがします。

まとめ

試合結果のデータを見ると、コーナーキック3本、フリーキック25本、シュート10本、結果得点は1点のみ。結果1−2で敗け。

守備の意識が高いと、意識面で無意識に受け身へとシフトしていくのかもしれませんね。攻撃は最大の防御とも言われますが、能動的という意識面による影響も大きいのではないでしょうか。

次のホームの試合ではチームの意識や行動はどのような変化が見られるのでしょうか?

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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じょうさん

さいたま在住、40代の会社員。2018年4月にフィットネスでヨガに出会い、ヨガを深めたくて、今年3月にRYT200を取得。日々のカラダの変化は自分でもわからないですが、自分の心とカラダの声を素直に聞いていきたいです。ヨガでのつながりも大切にしていきたいですね。 詳しいプロフィールはこちら