こんにちは、joe3です。
毎日が家と会社の往復で、満天の星空をじっくり眺めることのない生活の中で、「天空の楽園」というコトバに惹かれて、リストアップした阿智村。
7月31日、念願の星空ナイトツアーに参加すべく、長野県の阿智村を訪れてきました。
ただ車の運転が疲れる人なので、新宿駅から特急スーパーあずさで茅野駅まで行き、そこからレンタカーで阿智村まで向かうルートを選択。
おかげで運転疲れもなく、途中の諏訪湖畔や諏訪大社もゆっくりと見ることができて快適でした。
諏訪湖周辺では素敵なお店とも出会うことができて幸せ。お店の情報は別の機会に書きますね。
阿智村まで
長野県阿智村の天空の楽園、日本一の星空ツアー。
JR茅野駅からレンタカーを借りて、中央自動車道の諏訪ICからのり、飯田高山ICで降りて、いざ阿智村のホテルまで。今回の宿は昼神グランドホテル天心、もの静かなところでした。
ホテルに到着後、まずはヘブンスそのはらのHPで今日の予想満天率を検索。気が早いのか、まだ掲載されておらず、夕方にようやく満天率が出る、予想満天率30%。
低い率だから行かないという選択肢はなく、心の準備をしてから行くことにします。
やはり信じるものは救われる、見られると信じて行きましょう。
ヘブンスそのはらの満天率の確認はこちら
会場までの流れ
阿智村の昼神グランドホテル天心に泊まり、ホテルの受付でホテルで星空ナイトツアーのチケットを買って、いざ出発です。
早い便と遅い便の2つからコース時間を選択。この時間によってホテルの夕食時間を合わる必要が出てきます。
天気予想図とにらめっこをしながら、後半の遅い便のコースでエントリー。
ホテルから車でゴンドラ乗り場まで走らせます。
全長2500mのゴンドラに乗り、標高1400mへ出発。
このゴンドラから見える天空の眺めがなんとも言えません。宇宙にただ見惚れているといった感じ。
満月を2日前に迎えたお月さまはまだまあるく、しかも赤く見えます。なんとも神秘的。
15分の乗車が非常にながく思えます。
ゴンドラの頂上で降りたら、山の斜面の特設会場まで歩いて降りていきます。
坂道をくだり,星を眺める斜面でレジャーシートをひいてゴロンと寝転んで待機
標高が高いので夏でもかなり寒い。服装は長ズボンと長そで、暑がりの私でもこたえました。防寒対策は必須。
プログラムのスタートまでの待ち時間と30分というプログラム時間の間、じっと寝ながらの姿勢でいること、雲の流れで状況もコロコロ変わる。
雲の中にいるイメージで、水蒸気が時々襲ってきます。
待ち時間にスマホの方位計で北を確認し、北極星を見つけました。やったーと心で叫びます。
続いてはくちょう座を発見。
第二部は22時15分からプログラムスタート
山の照明がいっせいに消えて約30分の鑑賞プログラムがスタート。
光の出るものは使用禁止、スマホもしまいました。
会場には大きなスクリーンがセットされています。
天体望遠鏡に触れる、夏の北半球の星座をみる、火星や土星、流れ星も見えました。
解説では、理科の時間に出てくる有名な星はレーザー光で教えてくれます。夜空がそのまま星座盤のようで面白い。
古来の昔から、いろいろな国のいろいろな人がこの星空を見てたんだなあと思うと、少しジーンときます。
それから月あかりがとても明るいことに驚きました。
会場に設置された天体望遠鏡で火星や土星の輪をみたかったので、後から並んだら、時すでに遅し。時間内に見られずに断念です。みたいなら、最初から並ぶのが得策です。
帰り
坂を上ってゴンドラ乗り場に戻り、また15分くらいでスタートラインに戻ります。
上りと違って空から降りてくる感じ、雲が出てきて星はあまり見えません。
心なしか、行きとは違ったテンション。帰還するという感じ。
また行きたい!
旅の情報
日本一の星空ツアーの情報はこちら
昼神グランドホテル天心の情報はこちら
じょうさん
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