こんにちは、joeです。
今日は「夢をかなえる人のシンクロニシティ・マネジメント(堀内恭隆著)」の本を読んでの感想です。
これ本の題名を見ると、スピリチュアルな感じに思えておもわずひいてしまう人もいるかもしれませんね。
何か心に感じるものがあったら、それはどこかで読んでみたいという直感が働いているのかもしれません。
まずは前提から。自分がいるということ、それ自身が大きな価値であるということ。自分は日本で、いや世界でオンリーワンであり、ただ1人のオリジナルである。そう考えると、これってすごくないですか?すごい価値です。
そしてそれぞれに持って生まれた使命があるらしいです。
自分で自分の人生を律して生きるより、直感を信じて、自分が心地よいと感じる流れに任せてみるのもいいかもしれません。
結局、今までに数々な選択をして,今の自分がある。直感で選んだこと、考えぬいて選んだこと、周りに流されて選んだこと、いろいろな選択の仕方はあったけど、今を生きています。
これからは感性豊かに、自分の心にピクリと触れて、いいなあと感じるほうを選んでいきたいですね。
この本で出会った衝撃的なフレーズを3つ紹介します。
モチベーションはいらないかも
引用
もしあなたが 、 「モチベ ーションを上げなきゃ ! 」と思っているのであれば 、要注意 。本来もっている本能的感覚 、原初的な感覚をおざなりにしています 。 「人生とはこうあるべき 」 「これがないとまずい 」 「成功するならこうしなきゃ 」といった 、頭で考えている目的に向かって生きている可能性が高いです 。
これは衝撃的な内容。自分でモチベーションがあがらないのはだめ、モチベーションはあげるものという思い込みがありました。でも確かに無理矢理あげるとストレスを生むし、長続きしないです。
余白が大事。断捨離しよう
引用
たとえば 、夢やビジョンを実現しようとするとき 、多くの人は 、 「いまの状態 」に新たな状況をプラスしようとします 。でも 、パンパンの状態に何かを付け加えようとしても 、潜在意識は 「もう 、いっぱいです ! 」と悲鳴を上げるのです 。
今の自分の状態がこれに近いです。余裕がないので力がでない。夢やビジョンの実現には断捨離も必要ですね。
自然の流れに身をまかせてみよう
引用
自分をむりやり動かして結果を出すのではなく 、シンクロによって生み出される出来事を柔軟に乗りこなしながら 、人生を動かしていく 。そして 、あなたがこの人生でかなえようと思ってきた願いを生きていく 。この生き方がシンクロ ・マネジメントなのです 。
まさにこれに尽きる気がします。自分を奮い立たせる、モチベーションをあげないとできないことは本当に欲していることではないんでしょう。
これからは自分の心に正直に生きる時代だと思います。直感を信じて、選択して生きていきたいですね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
じょうさん
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