40歳会社員のヨガ体験。ヨガを学ぶこととは自分と向き合うこと?【ヨガ】

こんにちは、じょうです。

昨日はスダルシャナヨガ主催、ユキオ先生による「マインドフルネス瞑想とアーサナの練習」というワークショップに参加してきました。

ユキオ先生とは初対面でしたが、メルマガを少し前から読んでいました。

ヨガを習う、学ぶとは自分にとってどういうことか、話せますか?

運動のため、ダイエットのため、リラックスのため、いろいろなポーズをとれるようになるためなど、さまざまな答えがあると思います。

ヨガが今この時だとすると、それは自分と向き合う機会、自分の魂の叫びに耳を傾けることなのかもしれません。

今回のワークショップは二部構成で、前半はヨガ哲学、後半は注目したい場所を意識したアーサナの練習でした。

さて、どんな講座だったのでしょうか?

ヨガとは?

ヨガを何のためにやっているのか、自分にとってのヨガとは?

RYT200の講習時にもずっと掲げられていたテーマです。

ただ目的もなくヨガをするよりも、自問自答しながら進んでいくほうがより理解は深まるような気がします。

自分にとってのヨガとは生活そのもの。この講座で知ったのは自分と向き合う機会であること、魂の叫びに耳を傾けること。

こう捉えると、ヨガをする時の意識も違ってきます。

自分の今の心とカラダの状態を知ることができます。自分のことは自分しかわからない、だから真剣にみてあげたいですね。

瞑想は意識すればどこでもできる?

今回のテーマにもある「マインドフルネス瞑想」、講義の中で目をつぶらなくてもいつでも瞑想はできるといいます。

日常生活で、何かの行為の時に、カラダの動きを意識し、その時の呼吸を意識し、五感を研ぎ澄ませ、今に集中する、その時が自ずと瞑想にいたると・・・。

毎日、無意識にしていた、考えないで行っていた行為を意識してやってみること、新たに見えてくるものがある気がします。

講義では「心の動きを止めるには、時間を止めること」「過去や未来のことを考えて脳は疲労している」というようなこともありました。

今に集中するために頭の回路を一度リセットすること、これが心にもカラダの脱力につながりそうです。

マインドフルネス、瞑想の大切な効果ですね。

笑いの力は偉大?

講義では「笑い」の話しもありました。笑いはエネルギーを生み出し、カラダを支える筋肉も鍛えられる、すごい効果ですね。

笑いがあれば、幸福度も高まるものとすると、笑いを通じて、みんなが幸せを感じられるヨガを目指したいものです。

最後にアーサナの練習

講座では注目したいポイントとして「骨盤底筋群」と「大腰筋」の2つかあげられました。

「大腰筋」は上半身と下半身をつなぐ筋肉でとても重要です。

アシュタンガヨガの中で、この筋肉を使うポーズを確認し、これを鍛える練習をして、ワークショップは終了です。

学びは自分に新しい視点が生まれるのでいいですね。

この心地よさがいつまでも続きますように。

The following two tabs change content below.

じょうさん

さいたま在住、40代の会社員。2018年4月にフィットネスでヨガに出会い、ヨガを深めたくて、今年3月にRYT200を取得。日々のカラダの変化は自分でもわからないですが、自分の心とカラダの声を素直に聞いていきたいです。ヨガでのつながりも大切にしていきたいですね。 詳しいプロフィールはこちら