こんにちは、じょうです。
ヨガを始めて1年半が過ぎるけど、まだまだカラダは硬い。
ヨガを始める前から運動は続けてきたけれど、特にカラダの内側に意識は向けていなかった。特に背骨と肩甲骨への意識。
デスクワークの仕事を30年近くやっていると、太ももの裏が伸びず、肩甲骨周りもカチカチ。肩こりや腰痛に悩まされる日々だった。そんな生活を続けてきたので、カラダは急には変わらない。
カラダの硬さ、柔軟性のなさは、頭の硬さであり、ある意味、過去の考えに縛られてしまった結果なのかもしれない。
そもそもカラダが硬いとは、具体的にどういうイメージ?
自分の中では、前屈や脚の開脚角度、後屈など、曲げたり、伸ばしたりする時の可動範囲が狭いこと。
これを広げるにはどうしたらいいのか?
ヨガを始めてから大切に思うのは呼吸と意識。
基本、吸って背骨を伸ばして、吐いてゆっくりと動く。曲げる。
その後そこでキープして、ゆっくりと呼吸を繰り返す。
吐くときに曲げたいところや伸ばしたいところに意識を向けて、そこに向かって、ゆっくりと吐くようにイメージしている。
ヨガを始める以前は、運動前の準備体操で、動作の時にぐっと力を入れて動いていたので、カラダが力んでいる状態だった。必死にやるので、その時に呼吸が止まっていることも多かった。
ヨガでもよく「呼吸忘れずに」との問いかけかある。がんばっていると、力んでしまい、息ができないことも多いのだ。
この呼吸、特に吐く時の意識が大切で、力みをとる、リラックスする意識をカラダに送る。
吐きながら脱力というが、カラダの力を抜くには、意識して、今、力が抜けていきますと頭に念じてみるのもいい。
少しずつだけど、カラダの柔軟性は増している感じはする。
毎日の呼吸、特に吐く時の意識に気をつけてみよう。
この心地よさは今、この瞬間。ヨガのつながりに感謝して。
じょうさん
最新記事 by じょうさん (全て見る)
- 【会社員ヨガ】日常生活の中で出来るだけ意識している、自分のカラダ瞑想とは。 - 2021年1月17日
- 【会社員ヨガ】朝の目覚めと電車通勤時に呼吸で心と頭をほぐしましょう - 2020年7月1日
- オンラインのヨガを受けて良かったことを3つ紹介します【ヨガ】 - 2020年5月4日